【MC】マクロス5弾の話

レビューとかはみんながやってくれると思うので放置。
今回ルール面で話題になった《VF-19改 ファイヤーバルキリー＆VF-11MAXL改 ミレーヌバルキリー［B］》について。

VF-19改 ファイヤーバルキリー＆VF-11MAXL改 ミレーヌバルキリー［B］　3･5･0

エース（３）　戦闘配備　
《［２・５］》武装変更〔VF-19改／VF-11MAXL改〕
（防御ステップ）：《［２・５］①》敵軍ユニット１枚は、このターン、このカードの部隊の戦闘ダメージを受けているユニットとして扱う。

エクスカリバー　サンダーボルト　バトロイド　コンビ　専用「熱気バサラ／ミレーヌ・フレア・ジーナス」　Mサイズ

5/2/5

防御ステップに使ったら、即サウンドフォース起動ではありません。その場合は、「サウンドフォースの効果を適用する」とかみたいなテキストになるはず。

自軍部隊　5/2/5のサウンドフォース
敵軍部隊　3/0/3のユニットA・B・C

この状態の場合、通常だと「Aを破壊、BにSF」か「破壊状態のAをSF」のどちらかですが、ユニットCにコンビのテキストを使っていた場合、「CにSF」という選択が可能になる。
当然、相手の配備にいるユニットDを対象にしていれば、「DにSF」というのもできる。

あくまで「受けているユニットとして扱う」なので、実際にダメージは受けてないし、そもそもコンビの部隊が戦闘ダメージを与えていないと意味はない。
だから、空出撃では戦闘ダメージを与えることができないのでSFは起動しない。

他にもSFはプレイヤー毎ターン1回というのは別に除外されるわけではないので、上の例で「BとC（またはD）にSF」って言うのも無理。これは《after in the dark》なんかでも一緒。